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以下は、火事の経緯。

今年は一年中、プリント印刷器材を作り続けていたこともあり、色んなものの修理もいつにも増して気軽にやってました。
数日前のクリスマス会でフライヤーが故障していて揚げ物が出来なかったという事で、前日までに加熱部分を修理し、翌朝、確認作業を残すのみだったので、本体のある蔵で通電テスト。で、そのまま放置してしまいました。

テストから３時間後。
スタッフから｢社長火事です！｣という報告を聞き、蔵に駆けつけると、すでに火の海。
正直｢もう駄目だ｣と思いました。

無我夢中でベビーバスの水やキッチン流しの貯水など３杯４杯をかけました。
すると焼け石に水と思われた火が鎮火。
その後渡された消火器も投入(お陰で蔵は真っ白になってしまいましたが・・・)。
一連の作業後、電気系統がやられて電気が止まっていることに気付きました。
火は消えたものの、燻っている状態で水が出ない(家は井戸なので電気がないと水が出ない)。
しょうがなく消防へ電話。

以下、その後の様子。


消防・警察の現場検証


消火活動中に燃えた髪。



フライヤーを置いていた付近。
柱と天井が炭化してます・・・。




高い所が特に温度が上がったようで、テレビのブラウン管が解けてます。
ダリの時計は黒くなっただけですけど・・・。

方々へご挨拶、また親類に報告で「ボヤを出してしまいました・・・」と言う度、家内に「あれが小火(ボヤ)であるかいね！火事よ！！」と後ろから釘を刺されます。

ショックでへこんでます。。。









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