イベントの盛り上がりが今ひとつなのは何故か?
若い子達の生態は?

この問いを考えていたのですが、
キーワードは
携帯・パソコン辺りでは?という結論に達しました。



※注意こちらは続き物です。
以前のブログこちらを参照してから読み進みください。
じばさんフェアー (2012/04/15)
アースデイやまぐち (2012/04/16)

身近なナイトシーン(死語?)の盛り上がりが今ひとつなのは10年前から徐々に・・・。具体的にはクラブやライブハウス、バーにおいて、客層の中心年齢層がドンドン上がって(持ち上がり式)いき、その下の世代である今の20代の子達の参入が減ってきた。

若い子達の生態は?

要因をピックアップしてみました。
・兄弟が少なく、おじいさん、おばあさん(団塊世代)がお金を持っているので、小さいころから何でも買ってもらえたので物欲がない。
・ゆとり教育が悪い?
・携帯~パソコンの急速な復旧とこれによる影響。

また、ここのところ数名の若手に聞き取りしてみると”友達関係が希薄”というキーワードが浮かんできた。

友達みんなと遊びに行くという発想が少なくなり、携帯電話やインターネットで繋がる。
云えば、スタート地点に留まってる常態か?

ここで整理
携帯電話;これは友達中心
インターネット;多様な使い方があるが、大きく分けて この3つ↓かな?
・SNS mixi(ミクシィ)、GREE(グリー)、Mobage(モバゲー)、Facebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)
・BLOGを見る
・買い物 楽天、ZOZOTOWNなど

友達との関係(SNS)もあるが、多いのは違う人からの情報。

先日見た”視点・論点 「私の子供時代(1)」”で、養老孟司は、「インターネットは人の脳に触れる。人の脳を共有する。」事と話していました。
このBLOGも僕の考えなので、見ているあなたは僕の脳に触れ、僕の脳を共有しているって事なのですけど、そんな言い方もあるのだなーと感心しました。

まあ、この知識だけ得るところで止まってしまってはしょうがないので、その先の使うフィールドに行きましょう!って事なんですけど、いけないから問題なんですよね・・・。情報があり過ぎるって事もある。
天然な子達が増えているのは情報だけで、人に触れて無い(人と交わる経験が希薄)な事もあるのかもしれない。
動いてる人は10年前の(同世代の)人と比べてもより深く・より遠くまでいってるのですけど。

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