中電の子会社だとかなんだとか?から、電話がかかってLED蛍光灯タイプについて話を聞いてくれといわれて、聞いた ⇒ 大変勉強になったのでまとめ

・オフィースで消費するエネルギーの40%は照明代らしい。
・蛍光灯って安定器が付いているから、例えば40Wの蛍光灯だと45Wの消費電力で、蛍光灯を外しても電気が流れている状態であれば、安定器その他で、電気代が変わらないらしい。。。
・40Wの器械ひとつで10時間使うと月に200円程度。
60本くらいあると7年で100万円くらいが電気代となり、LEDに代える事により65万円が倹約できる。
LEDの直管型(蛍光灯タイプ)だとポリカーボネートなので、割れることがなく安全。
・LEDだと、蛍光灯の4倍長持ち。40000時間以上
・LEDは紫外線・赤外線を出さないので虫を寄せ付けない。また、照明による食品の劣化や、衣類などの退化(いわゆる色やけ)がない。
・LEDは自然な光に近い。蛍光灯が自然な光の60%しか再現できないのにLEDは80%の再現力がある。
・フリッカー現象!蛍光灯は1秒間に100回という速さで明暗を繰り返しており、その為、気分が悪くなったり視力の悪化が懸念される。ブラウン管を写真で撮るとタイミングにより明暗がでるのはその為。
・パナソニック・東芝は直管型(蛍光灯タイプ)専用のソケットの新規格を推し進めていたが、アイリスオーヤマをはじめとする他社が従来の蛍光灯の機器にも付けるとこの出来る口金タイプを発売。その為、新規格が頓挫気味らしい。結果、従来の蛍光灯器具が使えるため工事費用が安い。※要安定器を外す工事が必要

この中電の子会社営業マンその気にさせる人でした。
なので、ちょっと考えたのですが、結局は頼みませんでした。
理由は2つ。

・全て一度に工事しないと数回に分けた工事だと、費用が複数回にわたるので高いという事だったのですが、蛍光灯が80本(実際にうちにあった数)あってもよく使う場所と使わない場所があり、使わない場所を変える必要があるのか?
さらに、安定器を外すの自分でも出来そう・・・。
・もうひとつは、未来で回収という話、これって商売してるところだと”物を仕入れて売る”日頃行っている事と同じ。幾ら投資して幾ら回収するか?ってのは常に考えないといけないことで、この直菅型LEDによりリターンのよいものがないのか?再検討。





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