今年は各地で大雨による、土砂災害などが相次いだように、雨が多く、川の水が多くて、鮎漁が全く出来ませんでした、初漁です。


朝、6時。寒い。ウエットスーツを着用ですが、それでも寒い。




せせらぎの終わり、左に石が出ているのを目印に、3つ並ぶ石の手前と一番後ろで網を張りました。
ここに鮎が多いのか?たまたまなのか?
鮎を挟み込むことに成功!

10時前まで約4時間で150匹でした!

写真は選り分け中(全部写ってない・・・)。

大きなのと小さいのの差が大きい気がします。
川の水量がずっと多く、エサが食べられなかったからか?
この時期大きいのはもっと大きくてもよさそうなんだけど。

一番大きいのを測ってみると22センチ
以前27センチくらいはいたような気もするが、もしかしたら昨年から鮎の品種を替えたというのが原因か?

尺鮎ってどれくらいの大きさかな?と思いググってみました。(Wikipediaより)
気になったところだけ引用。


尺貫法は中国が起源である。その最たるものが前漢末、劉歆の三統暦にある黄鍾秬黍説、長さは秬黍(きょしょ。クロキビ)の1粒の幅を1分(0.1寸)、黄鍾と呼ばれる音律を出す笛の管の長さを90分(9寸)とし、さらに黄鍾の管の容積(810立方分)を1龠(0.5合)、黄鍾の管に入る秬黍1,200粒の質量を12銖(0.5両)とした。この黄鍾秬黍説が後の度量衡制の基準となった。


ベニヤ板などの板材の大きさを表すのに「3×6(さぶろく)」「4×8(しはち、よんぱち)」などといった呼称が用いられることがある

尺貫法換算表(明治8年の統一値)

1里    = 36町                                 ≒3927.272 727メートル
        1町    = 60= 360尺                        ≒109.090 909メートル
                1間 (歩)  = 6尺                  ≒1.818 182メートル
                1丈    = 10尺                 ≒3.030 303メートル
                        1尺    = 10= 10/33メートル[1]  ≒0.303 0303メートル


1尺=10寸=30.3cm
1寸=10分=3.03cm
1分=3mm
 


次があるのかないのかわからないので、今回は一夜干しにしました!
燻製とかもしてみたけど、鮎は一夜干しが一番うまいね・・・。




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