祖父が佐波川漁協の組合長をしていたみたいで、うちの家は生活の中に佐波川がありました。

小さい時から佐波川へ父親と毎日のように何かを捕りに出かけていたので、小学生の高年では佐波川で知らないポイントがないのではと思った程。今でもその時の記憶と父親の呼んでいたポイント名称で場所と場所にまつわる情報を思い出します。

特に鮎・うなぎ・すっぽんを捕る事に関してうちの父親は非凡さを発揮して佐波川ライフを満喫してました。

お題はすっぽんなので、すっぽんに関して言えば一日に2,3匹の漁獲で、うちの池に常時ストックが20~30匹。しばらく池で体内をきれいにしては”たかはし”へ売りに行ってました。(あくまで趣味です。うちは父の代から洋服屋)

捕り方は延縄漁。おそらく昔から有るすっぽんの捕り方に父がアレンジしたものだろうけど
いたって簡単。
長さ30メートル、直径5mmくらいの縄に直接、針の付いた釣り糸を3メートルおきとかで付けて行く。餌はハヤやホウセンボウなどの鮎漁でついでに掛かってしまった雑魚。

夜に仕掛けたら朝、朝の分は夜にチェックすると、なまずかすっぽんが掛かる。
この仕掛け恐らくそのポイントにいるすっぽんをごっそりとってしまうみたいで、1ヶ月も続けるとその場所ではあまり捕れなくなる。うちでは佐波川だけでなく、時折長沢の池にも遠征してました。底が泥だからか結構捕れました。長沢では体調40cm前後の大なまずが沢山捕れた記憶があります。

捕ったものは食べる。
うちの母親はなまずの刺身を引いていたりしましたが、川の料理は父親が全般的に行い。息子達に伝授しようしようとしてました。
ある時、学校から帰ったら、行き成りワインを「コレ飲め!」と渡されました。
あまりの不自然さ(中学生とかの学校帰りに親が酒は渡さないでしょ。)に疑いながらもすっぽんの生き血入りワインを飲まされ・・・。

そんなこんなで、すっぽんも何度か捌かされ、その後も捌きました。

過去のすっぽんを捌いた記事
http://blog.livedoor.jp/amehei/?p=10

そのうち何度か?独特の臭い?事になってしまって、この頃なんとなくあれはすっぽんの膀胱を潰してしまったということに薄々感づいてきました。
恐らく上の記事を書いた2005年にはすでに解っていたはずなのですが、インターネット検索では、お目当ての膀胱の形状写真は発見できず、すっぽん料理屋さんしかヒットしなかったのですが、今ググってみたら詳しく出てきました。

スッポンのさばき方
http://temaeitamae.2-d.jp/top/t5/d/handlefish_soft-shelled.turtle2.html
すっぽん解体
http://www.suppon-aiwa.co.jp/item/piece/
すっぽんのさばき方
http://oisiso.com/html/memo/

以上3つは凄く解りやすい。膀胱と胆嚢も取らないと駄目なんですね。
また、一番下の”すっぽんのさばき方”の生き血の抜き方は新発見!


この40年弱の佐波川の水質について
30年前に大きな節目があったのだと思います。
それまで全く気にならなかったのですが、苔が悪くなった気がします。段々茶色になったような?
それ以前に苔が生えている石も少なくなり、今までなかった様な水草が異常に発生したりって事もあります。
当然水質も変化しました。水中眼鏡越しの見た目だけで水質検査なんかしてませんけど。
行き成りだったのか?ゆっくりした変化にある時気付いたのか?
ちょうど、洗剤を川に流すのが問題になった事がその当時あったような???

(という事で調べたらありました!)24年前、水質保全のため合成洗剤を追放した滋賀県
http://www.yorozubp.com/0306/030626.htm

それから今まで、あまり変化は感じません。
すっぽんやうなぎは毎年取らないので増減はわかりませんが、毎年行う鮎漁をみると、ゆっくりゆっくりとですが、少なくなっている事だけは感じます。

過去の佐波川関連エントリー
2009今年初の鮎漁 (2009/09/09)




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