少し間が開きましたが、2回目の鮎漁。おそらく次はありません。。。


朝、6:17。
前回と同じ場所ですが、前回のポイントはすでに先客が・・・。なので、少し上流に変更。

ここからですが、今回は体調不良の為、指示のみ。


けんさんとあきらちゃん。
写真左は”サシ網”という”網の端っこ”をまず、草に括っているところ。
右の写真は網を張ってるところと、1網では足りなくなるので、相方は継ぎ足し用の網を持って追いかけてるところ。


川の向こう岸まで張って川をふさぎます。


一旦張り終えたとこ。もう鮎がかかったみたいですね。逃げないようにエラを持ちます。


今度は20m程度上流に、同じように網を張ります。
基本は上流、下流で網を張り、その中の鮎を捕る。これが”サシ網の漁”です。


手前でかかってる鮎がいますね。
鮎はこんなふうに網にかかります。少しだけしかかかっていなくて、もがいて逃げたりもする事も多いので、出来るだけ早く取ります。


よい型の鮎です。

捕ったらすばやくクーラーボックスへ。

クーラーボックスは塩水を入れています。
鮎は死んでしまう前に塩水を飲ませるかどうかで、その後の鮮度が替わります。海の魚でいう血抜きがこれにあたります。


川をところどころ塞き止めているイデの横にあるイデ小屋に”上流の水量”というのがあり、今日は20.75でした。
上流がどこを指すのか?全くわかりませんが、今後目安にしようかな。





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